車の名義変更をするときに知っておくべきポイント

4e8169b30b4914411067244aa51b9f6c_s

業者から車を買ったときには名義変更は業者にやってもらえることがほとんどです。
ですが、友人などから車を買ったときには自分たちで名義変更手続きを行う必要がありますよね。

 

 

名義変更がちゃんとできていないと自動車税の納付書が売主側に行ってしまったり、
駐車違反をしたときの罰金が前の所有者にいってしまったりと、トラブルの元になってしまいますよ。

 

 

ここでは名義変更を自分でやるときに必要になる書類や費用について確認しておきましょう。

車の名義変更にかかる費用は?

車の名義変更は陸運局で行いますが、その際には名義変更のための費用を支払う必要があります。

 

 

車の名義変更にかかる費用は、普通自動車と軽自動車とで違いがありますので、以下で順番に見ていきましょう。

 

 

普通自動車の名義変更費用

一番大きな費用は自動車取得税です。

自動車取得税は売買や相続によって車の所有権を取得した人が収めないといけない税金で、金額は自動車の車種や年式から計算します。
たとえば200万円の車の場合は5万円程度の費用がかかります。

 

その他の費用では、

 

  • 移転登録手数料(500円)
  • 申請書の費用(100円)
  • ナンバープレートを変更する場合はその費用(1500円程度)
  • 売主、買主両方の印鑑証明(200円×2通=400円)
  • 車庫証明費用(3000円程度)

 

がかかります。費用の負担については事前に買主側と交渉して決めておくようにしましょう。

軽自動車の名義変更費用

軽自動車の場合も一番大きな出費となる可能性が高いのは自動車取得税です。

 

ただし、普通自動車よりも税率が低いのと、車両の価格自体が低いためやや安くなります。

 

たとえば、100万円で購入した新車の軽自動車であれば、自動車取得税は2万7千円となります。

 

 

その他にも以下のような費用が発生します。
軽自動車は普通自動車の場合と違って、印鑑証明等が必要ないため安くすみますよ。

 

  • 申請書の費用(30円程度)
  • ナンバープレートを変更する場合はその費用(1500円程度)
  • 車庫証明費用(3000円程度)

車の名義変更に必要な書類は?

車の名義変更は役所に行って行いますが、実際に出向いた先で必要書類の不備を指摘されると時間も労力も無駄になってしまいます。

 

 

手続きに出かける前に必要書類についても確認しておきましょう(名義変更の手続きは「運輸支局」という役所で行います)

 

 

名義変更に必要な資料は、事前に取得しておくべきものと、運輸支局に備え付けてあるものがあります。
具体的には以下の通りです。

 

  • 譲渡証明書(国土交通省のHPからダウンロードできます)
  • 売主、買主双方の印鑑証明
  • 実際に手続きを行わない人の委任状
  • 車検証
  • 車庫証明書(新所有者のもの)
  • 手数料納付書
  • 自動車税と自動車取得税の申告書
  • 名義変更の申請書

相続した時の名義変更に注意

家族の方がなくなり、相続財産として自動車を取得したという場合には注意が必要です。

 

 

相続人があなた一人という場合には大きな問題に発展することはありませんが、複数の相続人がいて、共同相続となる場合には遺産分割協議書にもとづいて財産を処分する必要があるためです。

 

 

遺産分割協議書に基づかず、勝手に自動車などの財産を売却してしまったりすると、最悪の場合その代金を相続財産の管理人に引き渡さないといけないケースもあります。

 

 

共同相続によって自動車を取得した場合には、弁護士などの専門家にアドバイスを受けるのが適切です。

車を名義変更したら、自動車保険はどうなる?

任意保険などは長い間無事故でいると等級があがって保険料が安くなっていきます。

 

 

家族間で車を譲渡した場合にはこの等級を引き継ぐことが可能です。保険会社に対して保険の名義変更の手続きを依頼しましょう。

 

 

ただし、等級を引き継ぐことができるのは親子や配偶者間など、家族で保険を譲渡する場合のみです。

 

 

友人などから車を譲り受けた場合などには等級を引き継ぐことはできませんので注意しましょう。

コメントを残す